14歳。琥珀がお頭を務める妖怪退治屋に参加し、妖怪退治を生業にしている。実は4歳の頃、双子の姉のとわと別れ別れになったが、10年後、もろはと共に現代にタイムスリップ。とわと再会する。しかし、夢の胡蝶に眠りを奪われたため、幼い頃の記憶がない。とわが姉だと言っても信じない。せつなの眠りを取り戻そうとするとわともろはと共に、戦国時代に戻ったが……。冷静沈着で物事に動じない様は殺生丸譲りと思われる。
兼光の巴
せつなが使う巴型の薙刀。得意技は燕の群れが空を切り裂くような剣光を放つ「群れ発ちのツバメ」。
所縁の断ち切り
せつなの血刀に、刀々斎が瑠璃玻璃と犬の大将の灰土で拵えを造った薙刀。せつなの武器。因縁を持つ者の縁の糸を切る。